2019年10月20日(日曜)佐賀県唐津市の名護屋港出港のマリンペガサスに乗り込んで、加唐島へ釣行してきました。上がった磯は、対馬瀬という加唐島西側の独立瀬です。
船着けに釣り座を構え、タックルの支度を進めます。今日の仕掛けは、道糸ナイロン20号、瀬ズレワイヤー無しで真空オモリ10~15号の宙釣り仕掛けです。ハリスワイヤーには石師魂ワイヤー仕掛け#46-15号をセットし、ガンガゼの2個掛けにエサホルダーでしっかり固定してスタートしました。
はじめはカウンター22~25付近に仕掛けをいれてみたものの、根掛りが多く投入点を手前にずらしていきます。カウンター18~19の地点で仕掛けが落ち着くようなので狙いをそこに絞って打ち返しを続けていると、下げ潮が緩みはじめた午前7時前からアタリが出始めました。それから何投か打ち返していると、突如竿先が海面に向かって突き刺さります。ピトンから竿を取り、アワセを入れ魚とのやり取りがはじまりました。何度が突っ込みをみせますが、強引にリールを巻き海面に姿を見せたのは、良型のイシガキでした。ブリ上げて魚を確認すると、ハリはしっかりジゴクをとらえています。ツケエはガンガゼの2個掛けにエサホルダーを装着して、カウウンター18.5の地点でのヒットでした。アタリはじめから走り出すまでが早く、エサホルダーとしなやかな石師魂ハリスワイヤー仕掛けの相乗効果あっての釣果だと思います。特に、エサホルダーを装着すると魚のアタリがしつこくなり、エサのホールド効果+魚へのアピールが期待できると思います。
その後は、50㎝オーバーのイラがヒットしてきましたが、上げ潮が勢いを増すと仕掛けを落ち着かせるのに手を焼き、本命の追加はなりませんでした。それでも、石モノのパワフルな引きを堪能でき、満足の釣行となりました。