イシダイ釣りに魅せられ4年ほど経ちますが、まだまだ学ぶべきところが多く、1回1回の釣行が勉強になっています。
8月7日、修行の一環として大分へ釣行しました。同行はがまかつフィールドテスターで娯楽石鯛所属の早田昭浩さんです。
早田さんには親切にいろいろ教えて頂き、五島遠征などでも大変お世話になり、頼りになるアドバイザー的存在です。
今回は、早田さんが精力的に取り組まれているYouTube動画「九州娯楽channel」の撮影も兼ねているとのことで、いつものワクワクドキドキに加えて、プレッシャーの6文字が大きくのしかかっています。持ち前の“どうにかなるさ”の楽天主義で乗り越えられるといいのですが…。
釣り場は磯釣りのメッカ米水津で、上がった瀬はイシダイポイントとして人気が高い横島4番です。
石師魂タックル(銀朱石鯛、ナマリクッションゴム、49本ヨリハリスワイヤー、エサホルダー)をメインにした仕掛けで釣り開始です。
ところが期待とは裏腹にあまり潮が動きません。しっかりマキエをしますが活性がよくありません。カニを付けて仕掛けを打ち返しますが進展がありません。
魚の喰い気がないので、エサをガンガゼに変えました。
はじめはガンガゼがそのまま上がってくる状態でしたが、やがてかじられるようになり、時折素バリにされます。
正午前、竿先が押さえられるいい感じのアタリが出始めました。
何回か同じタナのカウンター16に仕掛けを打ち返します。
ガンガゼ2個掛けを投じたとき、すぐに喰い気がある反応がありました。
潮は下げが右から左へ動いています。
4分後、竿先が徐々に大きく入り、そのまま一気に舞い込みました。
今だっ!っと合わせたら、釣れました!本イシでした。
強烈なパワーに耐えて頭が真っ白だったので、やり取りの描写がうまくできません(笑)百聞は一見に如かずです。大格闘の一部始終は、どうぞ動画をご覧ください(笑)
中々当たりの無い中、やっとの思いの一撃でした。やはり、めげずに粘ることが大事だなぁと痛感ました。
イシダイ釣りって何も反応がなくても、潮が変わったりエサを変えたりすることで急に食ってくることがありますよね。
大自然が織りなす予測がつかない展開…。やっぱりやめられない釣りですね!諦めかけていた時に釣れたので、すっごく嬉しかったです!
これからも魅惑の魚を追い続けていきたいです。
※九州娯楽channel 「石鯛釣りガールNONちゃん大分で大格闘!」【https://www.youtube.com/watch?v=6_vMMPX-f2A】
TEME BENGAL’s (チーム ベンガルズ)