4月11日、ついについに念願のガラサー釣り。キザクラ琉球🌸桜組メンバー3人で行ってきました!
沖縄方言でイシガキダイは、ガラサーミーバイと言います。沖縄で、いわゆる本イシは非常に個体数が少なく、イシガキダイを本命として狙う「ガラサー釣り」が主流です。
上物釣りをする私ですが、実は数年前からYouTubeでイシダイ釣りの動画を観ていて、ずーっとやってみたかった釣りだったのです。
でも周りにやっている人が居ないのとタックルを揃えること、そして何より新鮮なエサの確保がハードル高く、手を出せないでいました。
転職を機に、新たな出逢い・巡り合わせがあり、遂にこの時を迎えることが出来ました!
もう最高にHappyな時間でした。
今回、ネックだった活きエサの確保も、場所やコツを習いクリアする事が出来ました✨
ウニ、カニ、その他自分なりに使えそうなエサを集めて準備して挑みました✨
初めて入った那覇一文字のガラサーポイントでタックル、仕掛けを準備するも、フカセタックルより重たい竿、リールにもたもた。
『もう日が昇るよ~!早く仕掛け入れないと!』と先生に急かされながら(笑)
竿を持ったらやはり重くて、「かかったら本当にやりとりできるのか!?」と不安と期待半々でした。
でも、色んな女性底物師のやり取りを見てイメトレだけは立派に(笑)やっていたつもりなので、かかってこい状態でした!
まずはポイントへの仕掛の入れ方をお手本に見せてもらい、タナ、位置をしっかり記憶!
この場所では沈みテトラの間や際を底付近まで沈めるやり方でした。
場所により、仕掛けが入っていくタナは変わりますが、仕掛けを上げ下げしながら穴へ沈めていきます!これ以上落ちない場所に来たら、ガラサーが喰って走る余地を残すため2~3mほど巻き上げる、という感じです。
5~8投目くらいでしょうか、小ぶりのヤドカリのフサ掛けをウニガラに仕込む作戦で来ました来ました🎵竿を押さえては弾く凄まじいアタリっぷりにドッキドキしながらじっくり待って待って。。。。
竿がしっかり舞い込んで一呼吸から合わせつつ、やり取りスタート!
ここからは早かった!ちょっとおぼつかないけどイメージ通りにやり取り出来ました。ついに幸せな瞬間が訪れます!
フカセ竿ではなかなかやらないサイズの、海面からのぶち抜き!!!
小さめだけど価値あるファーストフィッシュ。
自分で獲ったエサで、工夫して付けたエサで釣れた事も凄く嬉しかったです!
それから潮が速くなりアタリが遠のきましたが、また潮が変わりチャンスタイム🎵
棘をかなり短めに切り、殻を少し砕いたウニに良いアタリ!
しっかりと舞い込んだのを確認、一呼吸、それから合わせると先程より引きが強い!一瞬膝をついて態勢を立て直して巻き取り、海面より抜き上げ!嬉しいサイズアップでした!!
その後は潮流が速くなり、仕掛けが入らず、餌は落ちずで、しばらく無の時間。。。
そこで桜組のみんなで焼肉タイム♬
休憩後に釣り再開!
アタリが少なくて油断していると合わせが遅れ、走られて根に張り付かれました・・・が!しつこく竿を弾くように軽くあおり、ぐっとテンションをかけると、、、動く!
一気に巻き巻き!!!
強引なやり取りでワイヤーは少しぐずぐずになりましたが無事3枚目です!
納竿までのラスト1時間、桜組メンバーのえりこさんに初ヒット!こちらも海面から爽快にぶっこ抜きで取り込み。小さめのため弱る前にリリースしましたが、今回の釣行で計4枚、上げることが出来ました!!
港に戻ってから、桜組みんな一緒に渡船屋さんで記念の検量と写真を撮りました!
ガラサーにしては小さいけと、大きな1匹。
もうドハマり確定!ガラサー釣りに一歩踏み出せて良かったです!
また釣行に備えてエサ探ししています♬
次回は自作の仕掛けで、サイズアップ、枚数アップを目指して勉強して挑みたいと思います!!
(桜組・クラブキザクラ琉球)