釣果レポート Fild report

決め手はエサチェンジ! 諦めないハートで感動の1枚をゲット 

                 レポーター:BENGAL’sのん
                釣り場:五島福江 黄島 大美漁島
               

4月8日、五島福江で開催された橋本塾石鯛釣り大会に参加させて頂きました!

大会当日は風が強くてなかなか厳しい状況でアタリも取れず、残念な気持ちだけが残りました。

 

出港前はいつだってワクワクドキドキ!そして今回はメラメラとリベンジに燃えていました。

 

翌9日は、悔しさいっぱいのリベンジ釣行となりました。 
乗ったのは、黄島、大美漁カベの広い方です。

 

 

エサは、カニ、サザエ、ジンガサを用意して釣る気満々です。

ところが朝からアタリも少なく、不安な中始まりました。

最初はカニをつけて何投か投げて様子を見ます。でも小さいアタリしかありません。
反応がなかったのでサザエに変更してみましたが、それでも本命の気配がありません。

しばらくしてまたカニに変えて、魚を寄せるためにマキエを沢山撒きました。

 

あの手この手を尽くして本命の気配がないと、心が折れそうになります。でも『糸を切るまで諦めない』との橋本さんの言葉が心の支えになっています。

 

進展がないまま時間だけが過ぎていきます。
やがて回収時間の2時が近づいてきました。

 

回収前、片付けを少ししつつ、またカニを入れたりしていました。

あーまたダメかなぁと思いながらも、橋本さんが以前『糸を切るまでは諦めない』とおっしゃっていたのを思い出し、めげずにマキエをし、カニを付けて仕掛けを投入します。

 

するとどうでしょう。待望の本命らしいアタリが出だしました。
しかし簡単には走りません。納竿時間が迫るので焦ります。

 

そんな気持ちを知ってか知らずか、隣で竿を出されていた娯楽石鯛の早田さんが『ずっとカニでやっていて、ジンガサに変えた途端急にアタッて走ったことがあるよー』とおっしゃったので、すかさずジンガサに変えてみました。

 

ジンガサの数珠掛けにエサホルダーをセット。早田さんのアドバイスが決め手となりました。

 

アドバイス通り、喰い気のあるアタリがすぐに出ました。

次第に穂先がお辞儀をしていきます。
次の瞬間、勢いよく竿先が舞い込みました。
今だ!と合わせたら、しっかりハリ掛かりしてやり取り開始です。

懸命にリールを巻いていると魚が浮いてきました。

待ちに待った格闘シーンです。早田さんがしっかりカメラを回してくださいました。

 

やっと釣れましたー!型は小さかったですが、綺麗なメスをゲットできました!

 

諦めかけていただけに喜びもひとしおです。1枚をとことん追いかける、これがイシダイ釣りのだいご味ではないでしょうか。

 

 

回収15分から20分くらい前だったと思います。

やっぱり諦めないことが大事だなぁと痛感しました。

糸を切るまで諦めない!今回もまた勉強になりました。

早田さんの適切なアドバイスもとても勉強になりました!

 

穂先が舞い込む瞬間ってたまらないですね!

この釣りに取りつかれ、どんどん深みに入っていくのが分かります(笑)

これからも色々な瀬に乗って、60オーバーを目指して頑張りたいです。

 

港に帰るとジワリジワリと感動が押し寄せてきました。こんな気持ちは日常生活では味わえません。もうすでにかなり深みにハマって、抜け出せそうにありません(笑)


 

※なお、今回のやり取りの一部は早田さんの九州娯楽channel「釣りガール、リベンジ成功!」【https://www.youtube.com/watch?v=3ao6PNhijns】でご覧になれます。こちでもお楽しみください(*^^*)

TEME BENGAL’s (チーム ベンガルズ)