釣果レポート Fild report

イシダイにハートを奪われて‥想いは募るばかり!

                 レポーター:谷山 範子
                釣り場:鹿児島県大隅半島 内之浦 10番の地
               

イシダイ釣りを始めたきっかけは、4年ほど前に溯ります。それまで私は全く釣りをしなかったのですが、ある日気軽な気持ちで友達に誘われるままイシダイ狙いの地磯釣行について行ったのです。
私も興味津々で、ちょっと竿を借りてやってみたのですが、もちろん釣れませんでした。でもワクワクドキドキ感があってとても楽しかったのです。

それからほどなくして2回目の釣行となりました。

今度は渡船を使って、南薩の磯へチャレンジです。

この時、幸運にもイシガキが釣れてすごく嬉しく、

魔性の世界の扉を半分開けてしまいました。

釣り未経験の私は「月刊石鯛俱楽部」を愛読することで、イシダイのイロハを学び、さらにのめり込んでいきました。


それから1年後に、運命の魚と出会ってしまいました。

某大会に参加し、枕崎のグンカンで51.7㎝の初本イシを手にしたのです。

 

魔性の世界に私を引きずり込んだのは、七本縞が眩しい51.7㎝のメスのイシダイでした。引きの強さはもちろん、精悍な顔つきがたまりません。

 

アタリといい、引きといい、感動と興奮を味わい、完全にドアを開け、第一歩を踏み入れてしまいました。

イシダイ釣りはとても面白く、どっぷりハマっています。なぜこんなに魅力的なのでしょうか。

ひとつは、中々釣れないことにあるのだと思います。思い通りにならないから、さらに追いかけたくなる。男性だけでなく、乙女心もくすぐる何かがあるような気がします。

 

今回の釣果は、はじめて一人で瀬に上がって手にした特別な1枚です。

5月14日、釣り場は内之浦10番の地で51㎝のメスでした。7時半頃の下げ潮時にカウンター13.6でヒットしました。

 

 

 

当日はツケエに、トッポガニとサザエを用意し、サザエで仕留めました。

マキエのカラス貝を撒いて釣っていると、トッポガニが盗られはじめました。でも、簡単にスイッチが入らず、押さえ込むアタリはありません。

 

そこで目先を変えようとサザエを付けます。

しばらくしていい感じのアタリ。仕掛けを上げると、硬い赤身だけが2個残っていました。

まだ使えそうなのでそのまま打ち返し、置き竿にしてカラス貝を撒きます。

 

ほどなくして穂先が大きくお辞儀をし、徐々に入っていきそのまま急降下…。

一瞬慌てましたが、しっかり合わせを入れたら、ずっしりと重みが伝わります。頭が真っ白になりながらも何とか踏ん張っていると、海面にシマシマ模様の本イシが姿を現しました。冷静に対応して磯に無事上げました。

愛用の石師魂アイテムのイエローが、本命を誘ってくれました。

10番の地で仕留めた本イシ。自分なりに試行錯誤して手にしただけに、思い出に残る感動の1枚になりました。

 

マジマジと獲物を見ると嬉しすぎて、興奮しちゃいました。全身が歓喜の渦に包まれます。

この格別なイシダイは、GWに五島へ遠征したときに、名手のおふたり、橋本陽一郎さん、早田昭浩さんに教わったことを実践した成果だと信じています。

まだまだ駆け出しの私にとって、大ベテランの橋本さん(左)と早田さんのアドバイスはとても勉強になり、とても有意義な五島遠征になりました。。

 

マキエをしっかり撒く、ツケエはアタリ方次第で変えてみる、など、ちょっとしたことですが、とても大事なことだと実感しています。ほんと五島まで行った甲斐がありました。

 

これからは女性イシダイ師の輪を広げていきたいです。そしてこんなに魅力的な釣りがあることをたくさんの女性に知って頂きたいと思っています。男性に負けないくらい盛り上がれば、とても楽しく磯釣りも賑やかになるでしょう(笑)

 

自己記録は2021年2月1日に内之浦0番で釣った58㎝の銀ワサです。

自己記録の58㎝の銀ワサ。さらなる大物を求めてこれからも果敢にチャレンジしていきたいと思います。

 

なのでこれから目指すは60㎝オーバー。今後もイシダイ釣りを満喫しながら、釣行を重ねていきたいと思います。


TEME BENGAL’s (チーム ベンガルズ)